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皮膚科

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皮膚科特別診療

皮膚病は一過性で完治するものから、長期にわたり治療および管理をしなければならない病気まで様々です。
そのため、種類・年齢・性別・症状などをもとに、身体検査を通して考えられる要因をしっかり鑑別していきます。

動物の皮膚病の場合、見た目だけの皮膚のみに限定して考えるのではなく、体全体を通して対処していく必要があると考え、皮膚科特別診療を設けました。

当院の特徴

皮膚科でみられる病気は直接命にかかわるものはあまりなく、比較的軽く見られますが、中には、痛くて歩けない、痒くて眠れないなどで個々の動物たちにとっては大変深刻な場合も少なくありません。
当院では、そのような動物たちや周りのご家族のご相談にできる限り親身に耳を傾け、少しでも苦痛が軽減できればと思いながら診療しております。

特に獣医療の皮膚科では、内服薬が主体となる全身療法が治療のかなりの部分を占めますが、当院では軟膏剤をはじめとする外用療法やメディカルスキンケアなどを併用し、大切な治療をできる限り安全かつ少ない苦痛で受けられるようにバックアップしていきたいと思っています。

学会発表

  • 「高分化型リンパ腫の併発が疑われた犬の全身性ニキビダニ症」第11回日本獣医がん学会 2014
  • 「慢性化した黒色被毛形成異常(BHFD)に対して発毛を認めた犬の一例」 神奈川県獣医師会学術大会 2015

学術論文

  • 「グルココルチコイド含有外用剤の長期使用によって毛包萎縮が広範囲に認められた犬の一例」
    Japanese Journal of Veterinary Dermatology ,March 2015 日本獣医皮膚科学会

代表的な皮膚病

それぞれの原因が単独で症状が出ることもありますが、ほとんどの動物が複数の要因によって複雑した形で皮膚症状が出てきます。

  • ●細菌・真菌性
    :膿皮症
    マラセチア皮膚炎
    皮膚糸状菌症など

  • ●内分泌性
    :甲状腺機能低下症
    副腎皮質機能亢進症
    脱毛症Xなど

  • ●過敏性
    :アトピー性皮膚炎
    食物アレルギー、
    蕁麻疹など

  • ●角化障害
    :原発性脂漏症
    脂腺炎
    代謝性障害など

  • ●寄生虫性
    :毛包虫症(ニキビダニ)
    疥癬、ダニ、ノミなど

  • ●精神的要因
    :舐性趾端皮膚炎
    心因性脱毛症など

  • ●遺伝・先天性
    :淡色被毛脱毛症
    パターン脱毛症
    皮膚無力症など

  • ●免疫性
    エリテマトーデス
    天疱瘡
    血管炎
    皮膚筋炎など

検査内容

当院では、できるだけ全身の状態を把握するために、必要に応じて様々な検査をしていくことで、言葉が言えない動物の病気を客観的に評価し、飼い主様と相談しながら、個々に合わせて治療にあたっています。

くし検査、皮膚掻爬検査、毛検査、テープストリップ検査、ウッド灯検査、薬剤感受性試験、培養検査(細菌および真菌)、血清IgE検査(食物・樹木・草・ハウスダスト・カビなど)、一般血液検査、血液生化学検査、各種ホルモン濃度検査、リンパ球反応検査(食事アレルギー)、アレルギー強度検査、皮膚生検など


  • :真菌培養検査
    (皮膚糸状菌症)

  • :皮膚テープ染色検査
    (マラセチア性皮膚炎)

  • :皮膚掻爬検査
    (毛包虫症)

  • :被毛検査
    (ツメダニ症)

  • :ウッド灯検査1

  • :インキュベーター

  • :皮膚生検パンチ

  • :組織病理検査

  • :皮膚糸状菌症
    (形態学的検査)

  • :テープストリップ検査
    (顕微鏡検査)

  • :ウッド灯検査2

これらの検査は、皮膚疾患の全てに実施するものではなく、一度にすべて行うものではありません。
個々の症状や病気の進行状態に合わせて、必要に応じて検査を行います。

飼主様に病態を理解していただくために、説明時間は十分にとり、病気の原因、治療および管理方法、予後についてお話させていただき、安心して治療を受けていただきたいと思っています。

最も大切なことは完治する病気なのか、生涯を通じて管理しなければいけない病気なのかを把握しておくということです。

ステロイド剤の使用について

  • 皮膚病の治療における長期的なステロイド剤の使用は様々な副作用があります。
  • そのため当院では、様々な痒みのコントロールに安易にステロイド剤は使用していません。
  • なるべくステロイド剤に頼らない治療を提案しています。

難治性と思われる皮膚疾患の場合

  • 様々な検査等が必要になる場合もあり、初回の診察時間がかかりますのでご注意ください。
    またそのため、しっかり診させていただきたい患者さんに特別診療枠をとっていますので、ご希望の方は事前にご連絡下さい。
  • また、今まで行った検査結果や使用していた薬が分かるようでしたら一緒にお持ち下さい。
  • 特に、遠方から来られる患者さんにはなるべく負担がかからないようにしたいので、お手数でもその旨を来院前に前もってご連絡いただけると助かります。
  • 来院される直前のシャンプーは検査や診断に影響が出るため、できるだけお控えください。

ペットドック ペットの子達の健康で長生きを願うため、定期的な診察やワクチンの接種等をお勧めしております。

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